株式会社ウエストO&M

おすすめポイント | 監視から緊急対応までを総合サポート |
会社名 | 株式会社ウエストO&M |
設立 | 2013年6月1日 |
代表者名 | 代表取締役社長 大山 正彦 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 電気工事法に定める電気工作物に関する総合管理事業 電気工事業及び各種電気設備の保安管理・修理並びに点検事業 前各号に関連するコンサルティング業務・前各号に付随する一切の業務 |
株式会社ウエストO&Mは、2013年の設立以来北海道から九州まで、300サイト、300MW超の太陽光発電所のO&Mを実施している会社です。「安全」「安心」「感動」という価値をお届けするために、持っている技術力や組織力を活かすことを約束しています。
お客様の持つ発電所の発電量を維持し、向上させるといことが第一の使命だと考えており、各地の協力会社との強い組織力によって発電所を守り、お客様に安心してもらえるサービスを提供しています。
365日監視を始めとしたO&M業務
株式会社ウエストO&MのO&M業務は、お客様の発電所を守り最大限の発電量を維持するために様々なメニューを用意しています。それぞれどのような内容なのかを詳しくチェックしていきましょう。
運転監視
ウエストO&Mが持つ監視センターでは、監視業務のスペシャリストが365日発電所の運転状況を監視しています。定時確認はもちろん、異常警告の発令を確認するなど常に発電設備が正常稼働するように見守り、いち早く異常を発見できるように努めています。
万が一設備への異常発生が確認された場合は、全国にいる技術員だけではなく、必要に応じた太陽光発電のスペシャリストを本部から派遣し、原因の解明や設備復旧を行っています。
緊急時対応
万が一発電設備から異常警告が発令された場合、迅速に電気主任技術者など関係各所に出動要請を行い、設備の状況について把握します。
出動対応のみでは復旧が困難な場合は、太陽光発電のスペシャリストを派遣し、予備品を利用しての機器交換などを行い早急な復旧に努めます。それでも対応が困難な場合は、メーカーとの速やかな協議を行い、最短で設備の復旧を目指します。
保守管理
発電所のデータ管理と同時に電気主任技術者などによって実施された点検についての、不良対応や管理も行っています。さらに太陽電池モジュールメーカーが指定する保証の範囲内で、モジュールの交換手配や配線交換の工事も実施します。
緊急巡回点検
大型台風や大規模地震といった自然災害で発電設備への影響が考えられる場合、災害発生後に臨時点検を行い、迅速に状況の確認や情報収集をした上でお客様へ報告を行っています。
万が一緊急巡回時に設備の異常などが発覚した場合は、最短日数で復旧ができるように素早く手配をします。また、自然災害へ備えるために様々な被害へ適用ができる保険の準備も行っています。
防草対策
雑草の成長によって太陽電池モジュールに影ができることを防ぐために、知識と経験豊富な除草業者と協力し、現地の雑草の種類、状態などを調査した上で、その発電所に最適な防草業務や除草業務を行います。
雪かき
雪の多い地域において太陽電池モジュールへの積雪は、発電ロスや破損リスクに繋がってしまいます。それを避けるために専門業者による除雪作業の提案を行っています。また、自社でも除雪作業のほかツールの研究もしています。
モジュール清掃
ホコリや汚れなどが蓄積すると下がってしまう発電効率を避けるため、モジュール清掃のオプションを用意しています。もちろんモジュール清掃に携わるのは実績の豊富な専門業者なので、モジュールに負担をかけることなく確実に清掃を行います。
技術・コンサルティング業務もおまかせ
ウエストO&Mではこれから太陽光発電所を建設する人、またすでに太陽光発電所を保有している人向けの手助けやコンサルティング業務も行っています。では、それぞれどのような対応をしてくれるのか、その内容をチェックしていきましょう。
これから発電所を建設する場合
太陽光発電所を建設する場合、各種申請や届出、また近隣対応や土地の手続きなど専門知識の必要な様々な対応を行わなけれないけません。そんな建設前のあれこれに悩む人のために、様々なサポートを行っています。
環境アセスメント
太陽光発電所を建設する場合、各自治体の取り決めた基準に則った環境アセスメントを実施するよう求められることがあります。その場合に、手続きに必要となる現地の調査や資料作成といった部分のサポートを行います。
林地開発許可
山林の開発によって太陽光発電所を建設する場合は、隣地開発の許可申請を行う必要があり、さらに認可されなければ進めることができません。この申請の際に必要な資料の作成や、実際の申請手続きに関してもサポートします。
自治体や近隣対応
発電所を建設する場所の自治体や近隣住民の方々とは、今後長い付き合いとなることを踏まえ、円満な関係を築くことが大切です。関係を良好なものにするために、自治体への挨拶、また地元説明会の開催などについてもサポートします。
設計、評価、検査
発電所が長期的に安定した運営を行うためには、建設時に適正な設計と工事を行う必要があります。適正な設計が行われているかの評価、また完工調査や竣工調査によって設備の評価も実施します。
すでに太陽光発電所を所有している場合
すでに発電所を持っている場合に必要なのは、20年間の安定した発電、そして発電量の維持や向上だと考えているウエストO&Mは、お客様の要望に応じて技術コンサルタント業務を請け負います。
発電量維持&向上
太陽電池モジュール、パワーコンディショナーといった発電設備の定期点検や調査を実施し、設備の状態を把握します。もし問題が発覚した場合は、機器の交換や修理などの処置を行い、発電量の維持や向上に努めます。
新方式&新技術の導入
発電所の保守管理をするにあたり、点検の内容や方法を日々見直し、改良を行うとともに新技術を積極的に取り入れます。それにより、効率的で効果的なメンテナンスを行うことができるのです。
パワーコンディショナーの設定や調整
メーカーの技術員など、一部の人しか対応できないパワーコンディショナーの設定や調整に関しても、ウエストO&Mのスタッフが対応し、不具合やトラブル発生時に迅速な対応ができるよう努めています。
測定機器などの開発や改良
メンテナンスに必要となる測定機器の改良や開発をメーカーと行うことで、より制度の高い調査が実施できるように努力しています。さらにパワーコンディショナーに関してもメーカーに助言し、製品開発や改良に携わっています。
発電所を守るためのネットワーク
ウエストO&Mでは、緊急時に迅速な対応を行い発電ロスや利益の損失を抑えるために、全国の電気保安法人や技術者、また施工業者などとの幅広いネットワークを形成しています。
また、太陽光発電所を安定的に運転させるためには、電気主任技術者の資格を持つ専門知識豊富な人員による保守や管理が欠かせません。
実は太陽光発電の業界は歴史が浅いこともあり、電気主任技術者の資格を持つ人であっても、太陽光発の深い専門知識を持つ人が少ないとされています。
そんな中でも確かな知識を持つ電気主任技術者を確保するために、ウエストO&Mではネットワークを活用して最適な人員による保守や管理を行っています。
まずは「お問い合わせ」をしてみよう!
ウエストO&Mの技術力やサービスなどに興味を持ったのなら、まずはホームページのお問い合わせフォームやフリーコールでお問い合わせをしてみましょう。
また、ウエストO&Mのホームページ上にはお客様の声や、更に詳しい事業の説明などが掲載されているので、まずはもっと詳しく知りたいという場合は、そちらをチェックしてみることをおすすめします。